「新たな一歩を踏みだそう」

　　新型コロナ緊急事態宣言終了後、日常生活はコロナ以前の生活に戻りつつあるなか、世界情勢はウクライナ・ロシア、イスラエル・パレスチナ、インド・アフガニスタンなどと各地で紛争が続き一般市民に死傷者がでており大きな影響がでております。また、トランプ政権発足直後から関税問題等により政治・経済が不安定な状況が続いております。
　また、国内においても、海外情勢も影響し物価は大幅高騰、コメ不足による価格高騰など経済や日常生活にもおおきな影響がでております。
　厳しい社会情勢のなかで、ロータリークラブに望まれる役割は今後、さらに高まることが予想されます。
　2025−2026　RI会長メッセージで「地球上で最も有能なボランティアのチーム」を拡大する計画の概要を示し、成長・奉仕・つながりを大切にし、「よいことのために手を取り合おう」と発表されました。RI会長メッセージを念頭に駒ケ根RCが地域にマッチした活動を行っていきます。
　当クラブも発足66年目となり新たな一歩を踏みだすタイミングです。ただ、ロータリークラブの根幹である「職業奉仕」と、駒ケ根ロータリークラブが今まで築き上げてきた伝統は継承しながら、社会情勢・経済状況などの急速な変化に対応し、楽しいロータリークラブを築き上げられるよう会員皆様のご協力をいただきたいと思います。

　本年度、幹事を仰せつかりました堺澤貞幸です。
　今年度、駒ケ根ロータリークラブは６６年目に突入し、田中会長のスローガン「新たな一歩を踏み出そう」の絶好のタイミングです。
　田中会長の想いを実現するためにクラブ会員皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
　一年間、会長並びにクラブ会員皆様の下、明るく楽しく元気のよい駒ケ根ロータリークラブになるよう精一杯努めて参ります。
　会員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。