「奉仕の心で、笑顔と希望を生み出そう」

　2023年5月8日より、新型コロナウィルス感染症はようやく5類に引き下げられましたが、この３年間で、私たちの生活に係るすべての考え方や行動に大きな変化をもたらしました。また、ロシアによるウクライナ侵攻を発端に、世界の経済や物流も大混乱し、国内の光熱費高騰をはじめ、諸物価の急上昇というトリプルパンチを浴びせられている現状です。
　私たちロータリアンはこのような厳しい状況のなかでも、奉仕の理想を持ち続け、行動していく使命があります。国際ロータリーは、ポリオ根絶まであと一歩というところまで努力してきました。そして、次なる課題に取り組む心構えもできました。
　駒ヶ根ロータリークラブは、ＲＩのビジョンを念頭に置きつつ、私たちが暮らすこの場所で、地域に根差した活動を更に邁進して行きます。
　「四つのテスト」を核とした奉仕活動を積極的に行うことで、地域に笑顔と希望を生み出しましょう。それには、会員同士のコミュニケーションをより一層深め、お互いを尊重し、理解しながら個々のリーダーシップを発揮していくことが大切だと思います。
　メンバー一人一人がロータリーを楽しんで、有意義な一年になることを願っています。

　2023-24年度　宮下学会長の下、幹事を務めさせていただきます北川浩一です。
　2023年5月よりアフターコロナとなり、人的交流、経済活動も活発となりつつある中、ロータリークラブの事業でも制約が無くなり、本来の活発な事業が出来るようになります。

「奉仕の心で、笑顔と希望を生み出そう」

　の宮下会長のスローガンの下一年間頑張ります。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。